佐々木龍大セカンドアルバム『ララバイ』発売記念LIVE

つれづれ団で度々企画している佐々木龍大さんのLIVEです。

今回はセカンドアルバム発売記念です。

ぜひ日曜の夜をまったり楽しみましょう〜。

11136925_823209651091780_1672884058_n

 

佐々木龍大セカンドアルバム『ララバイ』発売記念LIVE

日 時:2015年6月7日(日)OPEN 18:00 START 18:30

会 場:SENDAI KOFFEE CO. 仙台市青葉区春日町4-25パストラルハイム春日町1F

料 金:前売 ¥2,500(1drink付) 当日 ¥3,000(1drink付)

問合せ・前売予約:090-6450-3219(モノウ)※電話に出られない時間帯がございます。ご容赦ください。

tsurezuredan@gmail.com(名前/希望枚数/電話番号を明記ください。)

企 画:つれづれ団 http://tsurezuredan.com/

 

▼以下のメールフォームからも申込が可能です。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/4a8712c8289594

 

心安らぐ極上のアコースティックアーバンソウルアルバムの完成!!佐々木龍大、待望のセカンドアルバムは全編弾き語りのコンセプチュアルアコースティックアルバム。今回、岩手県の沿岸部、『鉄の町』釜石にある歴史的採掘鉱山釜石鉱山坑内にある『グラニット・ホール(地下音響実験室)』で録音を断行し、響き渡る天然のリバーブ、雪解け水が滴り落ちる音、スタジオ録音とは一味も二味も違う独特の世界観に包み込まれる傑作!!

RYUDENのボーカルとしてデビューアルバムからのシングル『THIS SONG』がiTunesブルースチャート最高1位を獲得し、2013年初のソロアルバム『Brew Guitar』をリリース。兼ねてからリスナーの間で熱望されていた弾き語りアコースティックアルバムが遂に完成。今回レコーディングスタジオでの録音ではなく岩手県の沿岸部、『鉄の町』釜石にある歴史的採掘鉱山、『釜石鉱山』内にある施設、『グラニット・ホール(地下音響実験室)』で録音。ホールは密閉された空間で、佐々木龍大の声がホール内に響き渡り、スタジオ録音では出す事の出来ない天然のリバーブ作用がスタジオ録音では再現する事の出来ない心地よさを生み出している。雪解け水の滴り落ちる音が一定のリズムに聞こえ、本当に洞窟の中にいるかのような作用を作り出している。今回録音された楽曲はすべて新曲で、暖かさに包み込まれた情景が浮かぶラブソング『Bye Bye Bye』、生まれ故郷、山田の海岸線を思い浮かべ生まれた歌詞とスローなメロディーが混ざり合い絶妙なハーモニーを生み出す『golden ship』、水をテーマに道に迷うすべてのリスナーに捧げたメッセージソング『requiem』他、合計8曲収録。東北の優しさに包み込まれ生まれた歌声と、自然が織りなす独特の世界観にへ吸い込まれる傑作アコースティックアルバム!!現実と非日常の狭間がここに!!

Artist:佐々木龍大
Title : ララバイ
Cat : SCTT007 / SCTT008
Label : SOUND CHANNEL
Price:1852yen(税別) / 2000yen(税込)
Format:CD (8Track)
Release : 6月3日
発売元 : SOUND CHANNEL
販売元 : PCI MUSIC

•トラックリスト

全国流通盤(SCTT007)
1. Toy
2. Lullaby
3. Fresh Rainbow Whale
4. Bye bye bye
5. Golden Ship
6. Requiem
7. The Moon

Bonus Track.
アメヤドリ(down,up&down)

ありがとう東北盤(SCTT008)★限定生産盤 / 東北店舗限定販売
1. Toy
2. Lullaby
3. Fresh Rainbow Whale
4. Bye bye bye
5. Golden Ship
6. Requiem
7. The Moon

Bonus Track.
Bon Voyage

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●アーティストプロフィール

佐々木龍大(ささきりゅうた)
1976年岩手県山田町生まれの音楽家・染色家。2000年盛岡に移り住み、染色の仕事の傍らアコースティックブルースユニット「龍伝」のメンバーとして音楽活動を始め、 その後、RYUDEN名義でP-vine Recordsからアルバムをリリースし活動の幅を全国に拡げる。2011年の東日本大震災を期にソロユニットとして「Bon Voyage」をはじめ海沿いの故郷の風景を歌い続けている。2013年New Wonder Momentsから佐々木龍大としての初のアルバム「Brew Guitar」リリース。2015年シンガーソングライターとして活動15年目を迎えセカンドアルバム「ララバイ」をリリースする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●『ララバイ』(佐々木龍大)によせて

太陽が光り輝く海に落ちていく時、世界中のどんなものよりもまさしく「金色」の水面を漂っていく船。
僕はその景色を見た事がある。 その記憶を僕は意識した事はあまりなかった。
だけどずっとその景色は、僕の心の何処かに静かで穏やかな安らぎをずっとずっと与え続けてきてくれたのだと、Golden Shipを聴いた時に思いました。
ずっと音楽を続けてきて、日本人でこんなにも歌心を持つ歌い手に出逢えた事を、僕は音楽の神様に感謝したい。
それが何の因果か、同郷の生まれなのだから、出逢いの瞬間は穏やかではいられなかった。
ブルースだとかソウルだとか、ジャンルっていうのは単なる器であって、大事なのはそこに何をどう注ぐかだ。 ニーナ・シモンを初めて聴いた時を思い出す。 ギターを爪弾く一音一音や、声を発する前の息遣いに宿る感情や景色や情景が、びしゃびしゃと音を立ててその器から溢れ出す。
日々をどんな風に感じて生きてきたのだろう。 日本にこんな歌を歌える人が同時代にいてくれる事が嬉しい。こんな事を言うのはどうかと思うけど、生きている間にたくさん作品を残して欲しい。
僕や彼が愛した先人と同じように、誰かによって歌い継がれていくべき曲達がここにはあります。

KUDANZ ササキゲン