トークイベント『縄文という名の病』
久しぶりのトークイベントです。 ぜひご参加ください。 === 二人の建築家は今、何を思う。トークイベント『縄文という名の病』縄文から22世紀へ。経済最優先の中、建築家もその波の中で自問自答を繰り返しこれからあり方を模索し続けいている。二人の建築家は今、縄文から生活を見直し新たなフォールドにチャレンジしている。「今なぜ縄文なのか?」「縄文とは?」という漠然とした問いからあっちこっちに脱線しつつ、着地点のない90分をいっしょに噛みしめよう。 日 時:2016年4月22日(金)19:00~20:30 会 場:エフエムたいはくラウンジ(仙台市太白区長町3-9-10) 定 員:20名(要申込) 参加費:1,000円 ゲスト患者:海子揮一氏(S.E.A.海建築事務所) 早川欣哉氏(早川建築研究所) 聞き手:由利収氏(由利設計工房) 担当医:桃生和成(つれづれ団団長) 申込方法:以下のアドレスまで①氏名②電話番号を明記の上、ご連絡ください。 企画:つれづれ団 協力:冒険図書館プロジェクト 【ゲストプロフィール】 海子揮一氏(海建築事務所) 宮城県柴田郡大河原町生まれ。豊橋技術科学大学建設工学科卒。単身アジア・ヨーロッパ各国の民俗建築を巡り、多様な環境と暮らしの現場を文化人類学的視点で独自に探索する。帰国後、設計事務所で実務を学び独立。建築業務の他、被災地で対話の場づくりを行う「一般社団法人対話工房」、ものづくりの在り方の再構築をめざす「ブリコラージュソシアルクラブ」を設立。建築家兼、編集者、ブリコルール、環境哲学家。 早川欣哉氏(早川建築研究所) 青森県弘前市育ち。1998年、京都工芸繊維大学大学院修了後、単身渡英。1999年、The Prince of Wales’s Institute of Architecture卒業。2003年、東京都内の建築設計事務所勤務を経て、独立。2009年、家族と共に宮城県に移住。2011年、古民家オーナーズコミュニティ有限責任事業組合を設立し、古民家で暮らす、働く、遊ぶ人々のためのウェブサイト「古民家びと」を運営開始。2014年より、京都造形芸術大学と東北芸術工科大学の共同事業「こども芸術の村」プロジェクトの副村長として、東北のこども達の芸術教育支援にたずさわる。 一級建築士事務所 早川建築研究所 http://hayakenken.jp/ 古民家で暮らす、働く、遊ぶ人々「古民家びと」 http://cominka.jp/ 「こども芸術の村」プロジェクト http://av4c.jp/ 【聞き手プロフィール】 由利収氏(由利設計工房) 福島県郡山市生まれ。東北工業大学建築学科卒。地元の自然素材を使用し、伝統的な職人の技術を生かした家づくりのお手伝いをしています。その土地の風土に適した住まいのかたちを模索中。事務所は建築、デザイン、SE、イベント、アート、NPOなどの分野で仕事をするフリーランスが集まるシェアオフィス『SODA』。昨年から屋内の綱引競技を始め、全国大会出場を夢見る。一級建築士、東北工業大学非常勤講師。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/yuri/ |