一箱古本市 in 石巻に参戦しました
7月25日(土)に開催された一箱古本市 in 石巻に参戦してきました。
今年で4回目となる本企画ですが、つれづれ団として参加したのは3回目。 つれづれ団としても夏の恒例行事となってきました。 主催のまちの本棚さんには過去にもいろいろな形でお声がけをいただき、とってもありがたく思っています。
今回は「七夕」「参加型」「おもしろい」などをテーマにいくつかのプログラムを準備しました。 当日は朝から雨模様で開催自体も危ぶまれましたが、何とかスタート時間には雨もあがり無事終えることができました。
つれづれ団のブースはお馴染みのふれあい商店街。 残念ながら今年でここの商店街は閉鎖になるそうです。 商店街のみなさんにもご協力いただき大変世話になりました。
当日は暑くなるだろうという予想のもと一箱古本ではなく一箱足水をご用意。 一箱サイズで涼めるスペースを提供しました。 とっても快適で読書も進みます! 利用者はそんなに多くありませんでしたが、兄弟で涼んでいく子どもの姿もありました。
一角にはハンモックを用意してくつろげるスペースも。 名づけて「ブックモック」。 買った本をその場で寝そべりながら読むことができます。 こちらも大人より子どもたちに人気でした。 日差しもあまり強くなかったので置き場所を工夫すればもっと良かったかもしれませんね。
今回、急な思いつきで実施した内気なブックコーディネーター青砥さんによるプログラムです。 1000円を払うとその相当分の本を青砥さんが一箱古本市の会場からセレクトし後日、送るというシステム。 事前のヒアリングもありどんな本が適しているか、青砥さんが丁寧にお話を伺います。 (クレーム対応あり) 後日、本が届いた方も喜んでいただけたような気がするのでまずは一安心ですね。 (クレームなくてよかったね)
内気なブックコーディネーター青砥さん
事前のヒアリングの様子
今回のブースで好評だったのが、「参加型」「七夕」をテーマにしたブック(?)バックづくり。 新聞紙からバッグをつくり、マスキングテープやはんこでオリジナルのバッグをつくります。 一箱古本市の会場で買った本を入れるのにも便利。 バッグを持ちながら会場を巡っていただけたようで、各所で話題になっていたようです。
ちなみに新聞はBook! Book! Sendaiから提供いただきました。 ありがとうございます。
一箱古本市 in 石巻は回を重ねるごとに来場者の数が増えてきている印象です。 なんでもこのイベントを狙って足を運んでくれる人もいるとか。 少しずつですが、まちにも定着してきているようですね。
今回も個性的な団員で石巻に突撃しました。 来年はもっと進化したプログラムを提供したいと思います。 お楽しみに〜。
またね〜。
※当日の様子はつれづれ団のFacebookも合わせてご覧ください。
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